今回は、傾向と対策です。
近年、日本人の足のサイズは足長は長く、また横幅も広くなってきているといわれています。
しかし足囲はほとんど変化がないそうです。
これは、足裏のアーチが崩れてきているのが原因だといわれています。
アーチの崩れは、歩く機会が減り、筋肉が衰えたことによるためではないでしょうか。
また近年、靴を選ぶときに、適度の締め付けを「きつい」と感じるために敬遠し、大きめのサイズを選んでしまう人も多いと思います。これも幅広・偏平足になる要因だと思います。
こういう場合でも、中敷きやパッドを利用することで、自分にあうように微調整することができます。
たとえば、
土踏まずが沿わないのであれば、土踏まずの部分にパッドを貼って足に沿うように高さ調整をしてあげる。
サンダルで足が動いて歩きにくいのであれば、滑り止めのパッドを貼るのも良いと思います。そうすることで、フィット感がでてくると思います。
いろいろなパーツがあるので、自分なりにチューンアップしてみてはいかがでしょうか
また最近では、オーダーメイドの中敷き、土踏ますからかかとまでのハーフタイプ、パンプス用、スポーツシューズ用など用途に応じた中敷きも市販されているので、試されてみてはいかがでしょうか
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